• 読書の旅とは
• これまでの旅路
• 月別 読書冊数
• プロジェクトについて

読書の旅とは

JR路線を1冊あたり15cm（文庫本の縦の長さ）進むものとし、月ごとに集計する読書冊数から進む距離を算出します。
単なる多読が究極の目的ではなく、読書の習慣化を図ることを目的とします。

• 対象は生徒、教職員、家族（400＋33＋約1,200≒1600人）とします。
• 書物の内容は問わないが、週刊誌、漫画は含めないものとします。
• どのような大きさの本も全て、一冊15cmとして計算します。
• 月別に集計し、徳島駅を出発駅とします。
  前回の取り組みで牟岐線を制覇したので、今回は徳島線を西へ向かうことになりました。

これまでの旅路

これまでに進んだ距離は75,880.05mです。

月別　読書冊数

令和7年4月の読書冊数	4,369冊
令和7年4月に進んだ距離	655.35m
令和7年度【令和7年4月～】に進んだ距離	655.35m （4,369冊）

プロジェクトについて（プロジェクトがスタートした時（平成21年）の校長の詩）

新プロジェクト「日本一周読書の旅」
保護者会報　なかよしのひろば／21年4月号より
元校長　三原　博志

本年度から、本校では、「日本一周読書の旅」プロジェクトに取り組むこととしました。これは、読書しながら日本一周しようという、かなり壮大なプロジェクトです。歴代の生徒が受け継いでいく新しい伝統にしたいと考えています。

旅の距離は、文庫本一冊の長辺を15cmとして、読書の冊数を掛けて算出します。旅の路線はJRとして、この一年どのあたりまで進むかを楽しみにしながら挑戦していきます。そんなに急ぐ必要もありません。季節、季節の車窓からの風景を見ながらのんびり行きましょう。

このプロジェクトは、生徒、教職員と保護者の皆さんにも参加いただき、附属中学校をあげて取り組んで行くものです。保護者の皆さんの読書冊数は、生徒が自分の冊数に加えて申告することとしていますので、ぜひ積極的にご参加ください。

ちなみに、4月の読書数は合計4,362冊で距離654.3メートルです。まだ徳島駅構内を少し出たところでしょうか。スタートは南に向かうことにしています。JR牟岐線です。その後どの路線を進むかは、時の生徒会が決めていきます。本年度中に文化の森駅くらいは通過したいものですね。