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1月11日(火),本校伝統の揮毫式を行いました。吉野川の水,太平洋の水,眉山の水を凝って墨汁となったのを用いて,1年の志を揮毫し,各自の名前を永久に残す式です。揮毫式は,昭和26年1月1日(25年度)に新年互礼会が持たれ,その日より,この雄名録・雄志録の歴史が始まりました。山,川,海の3つの水を混ぜ合わせたもの使用する所以は,自らの手で筆を持ち,氏名を揮毫した生徒たちが,世界に羽ばたく大きな人間に育ってほしいとの祈りを込めてのことです。
今年の揮毫式の言葉は,「試行錯誤」を選びました。試行錯誤は,失敗を恐れず,その経験に学びながら,未知なる世界へ歩んでいく方法であり,精神だと思います。是非この精神で,今年新たなことに挑戦してほしいという願いを込めました。
今年は,体育館が改修中であるため第3多目的ホール(本館4階)で行いました。また,新型コロナウイルス感染症への対応として,1クラスずつ集まり揮毫することとし,保護者の皆様の参観も取りやめることとなりました。実際の様子やこれまでの掛け軸をご覧いただけなかったのは残念です。来年こそ通常の開催ができることを願っています。