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今週末,6月4日(金)に第65回中学校教育研究発表大会を開催いたします。研究主題は,「主体的に学習に取り組む態度の育成 ー自己調整に着目した取り組みを通してー」です。
4月より,新中学校学習指導要領が全面実施となりました。主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を通して,育成を目指す資質・能力が,「生きて働く「知識・技能」の習得」,「未知の状況にも対応できる「思考力・判断力・表現力等」の育成」,「学びを人生や社会に生かそうとする「学びに向かう力・人間性等」の涵養」の三つの柱に整理されました。各教科の目標及び内容についても,この三つの柱に基づいて再整理されました。
本校では今年度から,「学びに向かう力,人間性等」の育成に向けた研究に取り組むこととし,「主体的に学習に取り組む態度」に焦点を当てました。授業では次のような手立てをもとに研究主題に迫ります。
○学習計画を立てたり振り返りを行う場面の設定とワークシートの工夫
○話し合いの場や意見を共有する場面の設定などの授業展開の工夫
○発問の工夫
○ICT機器の活用やホワイトボードの工夫
また,今年度からGIGAスクール構想の推進が学校の大きな課題となっています。一人一台タブレットを有効に用いれば,主体的に自分で調べたり,グループやクラス全体で話し合ったり,考えをまとめて深め合ったりすることが,これまでよりずっと行いやすくなります。また,教師は生徒の学習状況を把握しやすくなり,必要な手立てを必要なときに講じることができるようになります。今回の研究においては,GIGAスクールの環境を十分に生かし,研究主題である主体的に学習に取り組む態度の育成につなげていきたいと考えています。
写真は,玄関ホールにかかれた子供たちへのメッセージと,研究発表会に向けて取り組んでいる授業の様子です。