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国が進める「2010年代中に生徒1人1台のタブレットPC(情報端末)による教育」に対応するICT環境構築の第1段階として,10月中旬に附属中学校の全普通教室12室(1学年4クラス×3学年)に電子黒板機能付きプロジェクターを設置いたしました(すでに設置済みである理科室と合わせて13教室となりました)。また,すでに,すべての研究室及び一部の教室に無線LAN環境を構築いたしました。この設備を生かして,大学と附属中学校との相互支援体制の下,ICTを活用した先導的な授業を研究開発するとともに,教育実習生等にICT活用能力を育成してまいります。
設置費用約800万円は,大学予算及び保護者の皆様方の寄附金により賄いました。このような先進的なICT機器による授業が実現することとなりましたのも保護者の皆様の手厚いご支援のおかげです。心から感謝申し上げます。なお,一部無線LAN機器の設置は大学関係者の支援を得て本校教員のボランティアにより設置いたしました。
11月10日現在,英語,数学,道徳,理科,学活等,日々の授業で活用しています。参観日等の機会に,ぜひご覧ください。
導入された機器は,次のホームページから閲覧できます。
http://www.sakawa.net/ebdhar.htm
-------------- 以下 参考です ----------------
国の動向
「ICT教育環境整備ハンドブック」 2013-2014年版(一般社団法人日本教育情報化振興会)
教育再生実行本部は「成長戦略に資するグローバル人材育成部会提言(平成25年4月8日)」において「2015 年を目途に1 人 1 台のタブレットPC,電子黒板,無線LAN等が整備された拠点地域を指定し先導的な教育システムを開発」「大学の教師養成カリキュラム,教師採用試験及び免許更新講習においてICT活用指導力を重視」等を挙げている。さらに,本学本年度実施計画にICT教育の推進が明記されている。
主な用途
普通教室で行われる授業において,教員や生徒が,デジタル教科書やプレゼンに基づく説明,インターネットによる検索,写真や動画の視聴,ワークシート等の拡大 等を行うために用いる。
設備の導入(更新)による効果
従来行われてきた教科書等の紙媒体ベースの授業では,十分興味関心を高められなかったり,教師や他の生徒の説明がわかりにくかったり,クラス全体で思考を深められなかったりした学習内容を効果的に習得させることができ,確かな学力の育成に役立つ。また,このように効果的なICT活用授業を教育実習生等に体験させることでICTを活用した実践的指導力の育成・強化を図ることができる。さらに,将来導入されるであろう生徒用タブレットPCと本設備を組み合わせることで,ICT機器を効果的に活用した個別学習,協働学習を展開することができる。