いれても、いれても、いっぱいにならないもの、なあに?
なんと答えるでしょうか。
「あたま?」「こころ?」
でもどちらも「飽和状態」ということもあります。
新しい知識やものや人がどんどん入ってきて、心もどんどん豊かになっていく日もあればもう、すっかり扉を閉ざして、何一つ、だれ1人入ってきてほしくない日もあります。
悲しいですね、
絵本にも、いろいろな動物や人がどんどん入ってきても壊れない家やものを描いた絵本
ほしがる人には惜しみなく何かを差し出してしまう絵本があります。
たとえば、『てぶくろ』ウクライナ民話
たとえば、『そらいろのたね』なかがわりえこ文
たとえば、『クリスマスのおきゃくさま』ダイアン・ヘンドリー文
たとえば、『おちゃのじかんにきたとら』ジュディス・カー作
そして、『黒ねこのおきゃくさま』ルース・エインズワース作
どんどん読んでいくとどんどん心が温かくなります。
勇気も湧いてきます。
あしたもがんばろうと思えてきます。
不思議です。
いろいろな人に出会い、いろいろなものに出会い
いろいろな人や物をどんどん受け容れて
わたしはひろがる
ひろがるために、旅をし
ひろがるためにいつも元気で、いつも勇気ある自分でいたいと願います。
(谷木 由利)