【7月の保健だよりを発行しました。】
6月27日に気象庁は各地方で梅雨明けしたことを発表しました。
いずれも平年より大幅に早く、過去最も早い地域がほとんどのようです。
(今週から各地で気温30度を超えるようです、、、。)
今月号では、熱中症の予防や対応について紹介しています。
熱中症予防のポイントは、こまめな水分補給と、体調不良を我慢しないことです。
また、就寝時間が遅かったり、朝ご飯を抜いていたりする場合も熱中症になりやすいと言われています。
是非、保健だよりをご覧ください。
初夏のさわやかな風が心地よい季節となりました。昨日、6月の保健だよりをご家庭に配付いたしました。今月号では歯の健康や正しい歯のみがき方について紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
写真は、保健室から見える桜の木です。新緑が美しく、輝いて見えます。
蒸し暑い日が続きますが、ときより心地よい風を感じます。
5月23日は1年生の歯科検診があります。
朝、歯みがきをして登校するようにお願いします。
歯科検診では、検査用の診察椅子があります。(私が今までに勤務した学校で、専用の椅子があるのは附属中が初めてです!) また口腔がはっきりと見えるように、歯科用ライトを対角線上に2本使用します。
歯科医の先生が歯鏡(しきょう)と言う口腔内を見るミラーを使い、歯の状態を検査してくださいます。
検診後は、学校から全員の生徒へ検診結果のお手紙を配付します。
保健室の窓を開けていると薫風を感じる季節となりました。
○保健だよりの「熱中症」の特集について
先日配付いたしました、保健だよりには、今月の歯科検診の検診予定と熱中症について掲載いたしました。「5月から熱中症の予防が必要なの?」と思われるかもしれません。しかし、先月から25℃を超える日がありました。予防のためには、まずは睡眠を取り、朝ご飯を食べて登校し、体調を整えることをおすすめします。そして、休み時間や体育、部活動中に水分を取るようにしてください。(近年は過ごしやすい気候の春と秋の期間が短く、暑い夏と寒い冬の期間が長くなっているように感じます。)
○歯科検診について
1年生は5月23日、2年生は6月6日、3年生は6月13日になります。
検診当日の朝は、自宅で歯みがきをして登校してください。
写真は保健室の窓から見える中庭の桜です。まだ、蕾みは膨らんでいませんが、今か今かと春を待ち望んでいるように思います。
全国的にインフルエンザの患者数が減少しています。毎年、流行が落ち着いた頃に、ほっと安心します。
たまに生徒から「保健の先生って何の仕事してるん?」と聞かれます。生徒にとっては、用事がなければ保健室へ行かないので、どんな仕事をしているか疑問に感じますね。
保健室では、毎日さまざまな仕事を行っています。例えば、生徒の健康管理やケガや病気の対応、保健の授業、悩みの相談など、皆さんが安心して学校生活を安心して送れるようサポートしています。養護教諭の仕事は時代のニーズとともに増えています。例えば、数年前なら新型コロナウイルスの対応です。最近の健康課題であれば、全国的に裸眼視力1.0未満の生徒が増加(文科省の学校保健統計より) などなど、、、。日々、様々な健康課題を解決するために取り組んだり、勉強したりしています。
先日、赤十字の徳島支部で救命救急法(AEDの使用方法と、心肺蘇生法)を学ぶ機会があり、行ってきました。(生徒の皆さんは青少年赤十字(JRC)で関わりがありますね。) 講習会では、心肺蘇生法の一連の手順(胸骨圧迫)やAEDの使用方法、三角巾を使った骨折の手当、ケガをしている人の搬送方法などを学んできました。講習は終日あり、たいへんでしたが、私の学びが生徒のみなさんにとって、今まで以上に安全・安心に学校生活を送れるようになれば嬉しいと思い、受講してきました。