保健室からのお知らせ

保健室だより

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明日は体育祭です!

 先週の金曜日から始まった体育祭の朝練習ですが、いよいよ明日が体育祭の本番です。練習中のケガの状況ですが、リレー中に転倒して擦り傷をしたり、長縄跳びの着地で足首を捻ったり、筋肉痛など様々なケガもありましたが、幸い大きなケガにはつながらず、ほっとしています。練習中は私も運動場へ様子を見に行っていましたが、ケガをした生徒が私を探してくれることも、ちらほらありました。そこで、校長先生が運動場に目印の旗を!!(写真は、風になびく旗と、ケガの手当の際に、座る椅子にも。)今朝は、この旗の下で待機しながらケガの生徒を対応していました。明日も日中の暑さが予想され、ますが、競技の途中には水分補給の時間も設けられています。生徒のみなさんが安全に、そして全力で体育祭を楽しめるように、救護席から応援しています!

 

10月の保健だよりを配布しています。

秋の風が心地よく感じられる季節となりました。今月の保健だよりでは、10月8日の体育祭について掲載しています。内容は、けがの予防や水分補給の大切さについて取りあげています。運動量が増えるこの時期、体調管理をしっかり行い、元気に競技へ臨めるように、日頃の生活習慣を見直すきっかけにしていただければと思います。

また、10月10日は「目の愛護デー」です。保健だよりでは、目の健康を守るコラムを掲載しています。学習や生活の中で目を酷使することが多いと思いますが、目をいたわる習慣を身につけることが大切です。

ぜひ、保健だよりを通して、健康への意識を高めるきっかけにしてください。

9月8日の文化祭 救命救急法の体験コーナー

9月8日の文化祭で、青少年赤十字の展示に救命救急法の体験コーナーを設け、養護教諭が救命方法の紹介をしました。赤十字の徳島支部からお借りした練習用人形を使って胸骨圧迫やAEDの練習機械を使い、命を守る行動の意義を学ぶ貴重な機会となりました。生徒へ心肺蘇生法などの大切さを伝える、良い機会となりました。 写真は生徒が体験している様子です。生徒の感想では、胸骨を強く、速く押すことがたいへんだったことや、心臓の位置を正確に押すことが難しかったようです。

 

9月の保健だよりを発行しました。

天気予報では、9月下旬まで気温30度越えが続くようです。引き続き熱中症予防に努めてください。また、全国的にコロナウイルスが流行しています。徳島県でも感染者が増加し「警戒レベル」となりました。今、流行しているのは「ニンバス株」と言われ、喉に激しい痛みがあるのが特徴です。マスク(熱中症には気をつけてください。)手洗いをこまめにしてください。

今月の保健だよりは、「9月9日が救急の日」なので、救急処置の方法と、自律神経の整え方などを掲載しています。是非、ご覧ください。

7月15日「普通救命講習会」

徳島市消防局警防課の方が、AEDの使用方法と胸骨圧迫の方法を教えてくださいました。まず講義では、人が倒れている状況を発見し、胸骨圧迫、AEDを使用して助けるまでの一連の流れを説明してくれました。次にAEDのトレーニングキッドを使用し、胸骨圧迫とAEDの実技を行いました。胸骨を押すときは5センチ程度の深さで押すことや、1分間に100~120回の早さで押すことがポイントでした。

写真は、実技をしているものです。まず、自分だけで2分胸骨圧迫を行い、次にペアで素早く交代しながら胸骨圧迫をする練習をしました。その後、AEDの使い方(電源を入れて、胸部に電極パッドを貼り、電気ショックを押すこと)を学びました。

その他の応急処置として、食べ物を詰まらせて窒息したときの対応(腹部突き上げ方、背部強打法)と、多量の出血時の処置(直接圧迫止血法)を説明してくださいました。

保健室だよりNo.6

【7月の保健だよりを発行しました。】
6月27日に気象庁は各地方で梅雨明けしたことを発表しました。

いずれも平年より大幅に早く、過去最も早い地域がほとんどのようです。
(今週から各地で気温30度を超えるようです、、、。)

今月号では、熱中症の予防や対応について紹介しています。

熱中症予防のポイントは、こまめな水分補給と、体調不良を我慢しないことです。

また、就寝時間が遅かったり、朝ご飯を抜いていたりする場合も熱中症になりやすいと言われています。

 

是非、保健だよりをご覧ください。

保健室だよりNo.5

初夏のさわやかな風が心地よい季節となりました。昨日、6月の保健だよりをご家庭に配付いたしました。今月号では歯の健康や正しい歯のみがき方について紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

 

写真は、保健室から見える桜の木です。新緑が美しく、輝いて見えます。

 

 

 


 

保健室だよりNo.4

蒸し暑い日が続きますが、ときより心地よい風を感じます。

 

5月23日は1年生の歯科検診があります。

朝、歯みがきをして登校するようにお願いします。

歯科検診では、検査用の診察椅子があります。(私が今までに勤務した学校で、専用の椅子があるのは附属中が初めてです!) また口腔がはっきりと見えるように、歯科用ライトを対角線上に2本使用します。

歯科医の先生が歯鏡(しきょう)と言う口腔内を見るミラーを使い、歯の状態を検査してくださいます。

検診後は、学校から全員の生徒へ検診結果のお手紙を配付します。

保健室だよりNo.3

保健室の窓を開けていると薫風を感じる季節となりました。

 

○保健だよりの「熱中症」の特集について

先日配付いたしました、保健だよりには、今月の歯科検診の検診予定と熱中症について掲載いたしました。「5月から熱中症の予防が必要なの?」と思われるかもしれません。しかし、先月から25℃を超える日がありました。予防のためには、まずは睡眠を取り、朝ご飯を食べて登校し、体調を整えることをおすすめします。そして、休み時間や体育、部活動中に水分を取るようにしてください。(近年は過ごしやすい気候の春と秋の期間が短く、暑い夏と寒い冬の期間が長くなっているように感じます。)

 

○歯科検診について

1年生は5月23日、2年生は6月6日、3年生は6月13日になります。

検診当日の朝は、自宅で歯みがきをして登校してください。

 

保健室だよりNo.2

 写真は保健室の窓から見える中庭の桜です。まだ、蕾みは膨らんでいませんが、今か今かと春を待ち望んでいるように思います。

 全国的にインフルエンザの患者数が減少しています。毎年、流行が落ち着いた頃に、ほっと安心します。

 

 

保健室だよりNo.1

 たまに生徒から「保健の先生って何の仕事してるん?」と聞かれます。生徒にとっては、用事がなければ保健室へ行かないので、どんな仕事をしているか疑問に感じますね。

 保健室では、毎日さまざまな仕事を行っています。例えば、生徒の健康管理やケガや病気の対応、保健の授業、悩みの相談など、皆さんが安心して学校生活を安心して送れるようサポートしています。養護教諭の仕事は時代のニーズとともに増えています。例えば、数年前なら新型コロナウイルスの対応です。最近の健康課題であれば、全国的に裸眼視力1.0未満の生徒が増加(文科省の学校保健統計より) などなど、、、。日々、様々な健康課題を解決するために取り組んだり、勉強したりしています。

 

 先日、赤十字の徳島支部で救命救急法(AEDの使用方法と、心肺蘇生法)を学ぶ機会があり、行ってきました。(生徒の皆さんは青少年赤十字(JRC)で関わりがありますね。) 講習会では、心肺蘇生法の一連の手順(胸骨圧迫)やAEDの使用方法、三角巾を使った骨折の手当、ケガをしている人の搬送方法などを学んできました。講習は終日あり、たいへんでしたが、私の学びが生徒のみなさんにとって、今まで以上に安全・安心に学校生活を送れるようになれば嬉しいと思い、受講してきました。