午後の男子の部,1試合目は北島中学校,2試合目は鳴門市第一中学校,3試合目は徳島中学校との試合でした。
1試合目を4-0,2試合目を5-0と危なげなく勝ち進み,3試合目は強化錬成大会の準決勝でも対戦した,徳島中学校との対戦。雪辱を果たす機会が巡ってきました。先鋒戦から激しい攻防が繰り広げられますが,徐々に押され始め,惜しくも敗退となりました。しかし,強豪チーム相手にも臆することなく,ここまで鍛え続けた技を果敢に繰り出す姿はとても勇ましい姿でした。
3年生はこの県総体をもって引退となり,新たなチーム体制へ移行します。最後まで全力を尽くして勝負に挑んだ先輩たちの雄姿を胸に,1・2年生全員で一致団結し,これから稽古に励んでいきたいと思います。たくさんのご支援・ご声援,本当にありがとうございました。
7月16日,第76回徳島県中学校総合体育大会の剣道競技が,ソイジョイ武道館で開催されました。附属中学校からは団体戦に男女が出場,個人戦にも男子2名,女子1名が出場しました。
午前中は女子の部,1試合目は羽ノ浦中学校との対戦でした。
先鋒戦から互いに一本を取り合うような激しい試合となり,選手全員が全力を尽くして勝負に挑みましたが,惜しくも初戦敗退となりました。しかし,どの選手も最後まで一本を狙いに行く姿勢を崩すことなく,持てる力を出し切ることができた試合でした。
午後からの男子の部では,初戦に相生中学校と対戦しました。それぞれの選手が日々の稽古で磨いてきた力を発揮して,危なげなく勝利を収め,ベスト8へ進出することができました。しかし,続く鴨島第一中学校との対戦は一筋縄ではいかず,最後まで粘りましたが惜しくも勝利とはならず,目標としていたベスト4進出を逃してしまいました。
総体まであとわずかな日数となりましたが,限られた日々の中で,この試合の結果を糧にして稽古に励んでいきたいと思います。
令和4年5月7日,第51回徳島県中学校剣道選手権大会がソイジョイ武道館で開催されました。附属中学校は男女それぞれが出場しました。
午前中の女子の部では,初戦に藍住東中学校と対戦しました。一進一退の展開が続きましたが,最後は大将の勝利でベスト8に進出しました。続く徳島文理中学校との試合でも,選手全員が健闘しましたが,惜しくも勝利とはならず,目標としていたベスト4進出にはわずかに届きませんでした。
総体まで残り僅かとなりました。この試合の経験を日々の稽古に活かし,さらなるパワーアップを目指して稽古に励んでいきたいと思います。
連日の猛暑の中ですが,生徒たちは元気に稽古に取り組んでいます。
初めて防具を身に着けてから1か月が経った1年生も,少しずつ防具を着けての稽古に慣れてきており,動きも良くなってきています。2年生も,基本をしっかりと確認しながら稽古に取り組んでおり,暑さに負けず頑張っています。
道場内にはスポットクーラーや体育館用の大型扇風機を設置しており,こまめな休憩や給水を取り入れるなど,熱中症対策を行ったうえで稽古に取り組んでいます。
個人戦にも4名が出場し,各ブロックで熱戦を繰り広げました。
個人戦は,1名がベスト8(第7位)に入り,県総体個人戦の出場権を獲得することができました。
男子団体戦には4名が出場し,1回戦は城東中学校と対戦しました。
この春から新たに1名が加入し,4名で戦うことができるようになって初めての試合。
それぞれが自分の持ち味を発揮し,積極的に技を仕掛けて相手を攻め立てました。
試合は後半までもつれこみましたが,本数差でわずかに及ばず惜敗となりました。
しかし,総体という大きな舞台でも日頃の稽古の成果を頑張って発揮しようとする姿が
見られ,次への大きな飛躍を感じられる試合内容でした。
団体戦2回戦は国府中学校と対戦。相手は5人の為,1つ不戦敗の状態からスタートという
不利な状況でしたが,1回戦の勝利で弾みをつけた選手は果敢に攻めました。
残念ながらあと一歩及ばず敗退となりましたが,徳島市第3位の栄冠に輝くことができました。
個人戦にも4名が出場し,日ごろの稽古で培った力を存分に発揮し,それぞれ善戦することができました。
6月13日,徳島市総体が県立中央武道館で行われました。
昨年はコロナ禍により中止となり,昨年に入部した2年生にとっては初めての総体,
そして,3年生にとっては最後の総体となります。
女子団体には2年生4名が出場しました。
1回戦は八万中学校と対戦。初めての総体ということもあり,やや緊張気味の様子でしたが
思い切りよく技を繰り出すことで次々と1本を決めていくことができ,1回戦を突破しました。
しかし,ブランクがあっても先輩たちは非常に手強く,勝負は大将戦までもつれ込む接戦となりました。
最後まで先輩としてかっこいい姿を見せてくれた卒業生の皆さんの期待に応えるためにも,これからも日々の鍛錬に励み,頑張っていきたいと思います。卒業生の皆さんも,それぞれの進学先の高校で頑張ってください。
3月29日(月),卒業生との送別稽古・試合を行いました。
卒業する先輩たちに在校生たちからメッセージが書かれた色紙や記念品を贈呈した後,合同で稽古を行い,その後7対7の試合を行いました。
先輩たちが引退した後,たくさんの稽古を積んだことで体力や技術が成長した在校生の姿を,卒業する先輩方に見てもらうことができました。
11月21日,23日の両日に,第45回徳島県中学校新人剣道大会が鳴門ソイジョイ武道館で開催されました。
附属中学校は21日の女子の部,23日の男子の部両方に出場しました。
女子は1回戦に半田中学校,2回戦に那賀川中学校と対戦しました。
1回戦は中学校から剣道を始めた選手が公式戦初勝利を挙げるなど,全員が緊張に負けることなく生き生きとした試合を展開し,勝利することができました。
2回戦は強豪の那賀川中学校と対戦,敗退しましたが強豪相手に一歩も引くことなく,堂々とした試合を繰り広げることができました。
男子は1回戦に大麻中学校と対戦,奮戦しましたが惜しくも敗退しました。
人数的に不利な状況でしたが,全員が日々の稽古で身に着けた力を精一杯出し切ろうと頑張ることができました。
3年生が引退し,少しさみしくなった剣道場ですが,暑さに負けず,基礎基本を意識した稽古に,生徒達は励んでいます。
新たに入部した1年生の初心者の人たちも,いよいよ剣道具を身にまとい,慣れない装いに少し動きづらそうにしながらも頑張っています。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ観点から,現時点では部活動も学校が再開されるまで中止となっています。今後の予定は決定次第,皆さんにお知らせします。再開されるまで自分のできることを続けてください。