生徒の活動詳細

女子バスケットボール部  顧問: 横田 真衣・平岡 彩乃・若槻 晃太郎

中部ブロック総体バスケットボール競技(2024.6.8)



令和6年6月8日(土)に、中部ブロック総体に参加しました。



3年間の集大成となる総体。3年生はもちろん、2年生もお世話になった先輩と挑む最後の試合と気合い十分で、1年生も含めた部員・顧問一同、一致団結して望みました。

1回戦、城西中学校と対戦しました。今までの練習の成果を十分に発揮し、最後の1秒まで諦めずに全力で戦いましたが、20対101で敗戦しました。しかし、試合後のミーティングで涙ぐみながら仲間への感謝を伝える姿に、3年生は勝敗以上に価値のあるものを3年間で得たのではないかと思いました。

また、試合には卒業した先輩や転任された先生が応援に駆けつけてくれ、「応援されるチームになる」というチームの方針をまさしく体現していた3年生だったと改めて感じました。

今まで、附属中学校女子バスケットボールの活動を応援し、活動にご協力くださった皆様方、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。



テスト休み明けからは、次の新チームの活動が始まります。3年生に恥じないよう、思いを継いで、気持ちを新たに部員・顧問一同頑張っていきます。今後とも、附属中学校女子バスケットボール部をよろしくお願いいたします。



徳島県U15バスケットボールリーグ(2024.5.19)



令和6年5月19日(日)、徳島県U15バスケットボールリーグに参加しました。



対戦相手は、加茂名中学校と藍住東中学校でした。加茂名中学校には前回のリーグ戦で大敗していたり、藍住東中学校は先の選手権大会で県2位を獲得していたりと、両チームとも普段はなかなか戦う機会のない強豪チームです。今回は胸を借りるつもりで、4月に新しく入部してくれた1年生3人も試合に参加し、強いチームのパスの速さやドリブルの切れ、フィジカルの強さ等を体感してもらいました。



勝敗としては、先の2チームにはなかなか勝てません。しかし、一生懸命さやバスケットボールへの愛は、私たちも負けていません。総体まで1ヶ月を切り、いよいよチームとしても大詰めを迎えています。4月に入部し、初心者ながらもレイアップが様になってきて3人の新戦力を加え、最後までチーム一丸となって走り抜けます!



徳島県中学校バスケットボール選手権大会(2024.4.27,29)



令和6年4月27日(土)、29日(月)に、徳島県中学校バスケットボール選手権大会に参加しました。



27日(土)に行われた山川中学校との初戦では、45対23で勝利することができました。開始直後に先制点が決まり、勢いに乗ることができました。その後、積極的なパスカットと前へとつなぐパスの連携が功を成し、終始リードした試合運びが前半はできました。後半は体力の消耗も見られ、点差を徐々に詰められていきましたが、前半のリードで逃げ切り、本年度の女子バスケットボール部念願の公式戦初勝利をつかむことができました。



翌々日29日(日)は、阿南中学校との対戦となりました。背が高い相手選手を前に為す術もなく、最後まで諦めずに走り抜きましたが、12対148で残念ながら負けてしまいました。成長は見られましたが、まだまだチームとして課題が残っています。



公式戦初勝利を糧に、1ヶ月後に控えた総合体育大会に向けて、引き続き部員一丸となって頑張っていきます。



3年生との送別試合(2024.3.10)


令和6年3月10日(日)、3年生との送別試合を行いました。



3年生にとっては、中学校最後の部活動。集合時間よりも早く来て、体を動かしている部員もいました。

1,2年生にとって、3年生は憧れであり、追い越したい目標でもありました。最後である今回、先輩たちに自分たちが成長した姿を見せられるよう、気合いを入れて試合に臨みました。

一方3年生は、ブランクがありながらも、後輩たちには最後まで尊敬される姿を見せようと気合いは負けず劣らずでした。結果的に、1・2年生が成長した実力を十分に発揮し、勝利しました。3年生も、自分たちの教えを糧に成長した後輩たちの姿に、喜んでいました。

最後に、後輩からはお世話になった先輩に向けてプレゼントを贈りました。また、3年生からは、顧問・コーチにあてた素敵な色紙をいただきました。



今後も、先輩たちとともに築いた思い出や教わったことを胸に、1・2年生はますます成長していくことと期待しています。



徳島県U15バスケットボール【Winter】リーグ(2024.3.2)



令和6年3月2日(土)に、徳島県U15バスケットボール【Winter】リーグに参加しました。



前大会を終えてから、私たちはスクリーンなどの攻撃の幅を広げる練習や、ファイトオーバーやスイッチなどの守備の選択肢を増やす練習を行ってきました。



1試合目はクラブチーム「ABSURDO」、2試合目は加茂名中学校との対戦でした。両試合とも、強豪チーム、中学校相手に、練習してきた成果を思うように発揮できず、苦しい時間が長い試合展開となりました。最終的に、大きく点差を付けられ敗戦し、課題が多く残る試合結果となりました。しかし、強豪チーム、中学校との対戦は、経験を積む良い機会になったと思います。今後は、本大会での経験を生かし、さらに一皮むけていくことを期待しています。



引き続き、1、2年生一丸となり、今回見つかった課題を克服するために、日々練習に励んでいきます。



徳島県中部ブロック新人バスケットボール大会(2024.1.13)



令和6年1月13日(土)、徳島県中部ブロック中学校新人バスケットボール大会に参加しました。



津田中学校との初戦では、23対53で惜しくも負けてしましたが、最後まであきらめず試合に臨むことができていました。

本試合では、粘り強いディフェンスや積極的なパスカットから、ボールを奪い、オフェンスに転じることができました。また、オフェンス時に前に走り込み、パスを繋ぐシーンも見られ、日頃の練習を生かし、成長している姿が見られました。



1、2年生一丸となり、今回見つかった課題を克服するために、今後も部活動を頑張っていきます。



 



女子バスケットボール部について



11月5日(日)に徳島県新人大会が終わり、現在は1月に行われる徳島市新人大会に向けて日々一生懸命練習に取り組んでいます。



女子バスケットボール部は7月に新チームになり、人数が一段と少なくなりました。しかし、少ないからこそ、学年関係なく部員一丸となって、明るく元気に互いを高め合っています。



また、部活動においては、人間的な成長も必要不可欠であると考えています。部活以外の場面でも挨拶や礼儀、マナーを守ることの大切さを理解し、実行できるチームになれるよう、部員はもちろん、指導者も学校生活での関わりから心がけています。いつ、どんなときでも学校の友達や先生、保護者の方から応援されるチームになれるよう日々意識して、取り組んでいます。



まだまだ課題はたくさんありますが、一つ一つ解決できるよう、1日1日の練習を大切にし、徳島市新人大会では悔いのない試合ができるように頑張ります。



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