令和6年4月29日(日)に、徳島県中学校バスケットボール選手権大会に参加しました。
鳴門第一中学校との対戦の結果、41対58で敗戦しました。試合への入り方はとてもよく、開始約2分はリードしていたものの、巻き返されたまま相手のペースになってしまいました。後半になるにつれて少しずついいプレーも増え、流れを取り戻すシーンも出てきましたが、力及びませんでした。
試合への入り方が良かったり、崩れたペースや雰囲気を自分たちで立て直せたりと成長したところも多々ありました。一方で、強い相手に対してなかなか自分で攻めていくことができずに逃げるパスが先行したり、互いのミスへの叱責が必要以上に厳しかったりと、精神的にもう一回り成長が必要だと感じる部分もありました。
泣いても笑っても、総体まであと1ヶ月です。今回の経験を糧に、技術面・精神面でのさらなる成長をめざし、引き続きチーム一丸となって頑張っていきます。
令和7年3月8日(土)、3年生との送別試合を行いました。3年生にとっては、中学校最後の部活動。集合時間よりも早く来て、体を動かしている部員がたくさんいました。
1・2年生にとって、3年生は憧れであり、追い越したい目標でもありました。最後である今回、先輩たちに自分たちが成長した姿をしっかりと見せ、勝利することができました。お世話になって先輩に感謝の気持ちを届けると共に、3年生の思いを引き継ぎ、目標としている県総体出場への気持ちを改めて固めていました。
また、3年生の卒業を祝いに、多くの卒業生も訪れてくれました。それも3年生が今まで、ひたむきに頑張る姿や附属中学校男子バスケットボール部の部員としてふさわしい態度を見せてきたからだと思います。最後の最後まで、後輩たちの手本となる素晴らしい3年生でした。
最後に、後輩からはお世話になった先輩に向けてプレゼントを贈りました。また、3年生からは、顧問・コーチにあてた素敵な色紙をいただきました。
今まで先輩たちとともに築いた思い出や教わったことを糧に、先輩たちの思いを引き継いで、1・2年生は今後も成長していくことと思います。
令和6年度11月16日(土)に、徳島県中学校新人バスケットボール大会に参加しました。
前回の玉野杯の敗戦を受けて、スローインの練習やパス・シュート練といった基本的な部分を中心に補強して迎えました。富田中学校と対戦した1回戦で、20対50で敗戦しました。相手チームの平均身長の高さに怯み、試合に臨む前から気持ちで負けていた部分が大きかったように思います。
2大会を経て、試合の臨む気持ちや姿勢の重要性、そしてそのための日々の練習の大切さを部員たちはあらためて実感しています。本大会の悔しい結果を糧に、次の中部ブロック新人大会に向けて部員・顧問一丸となって励んでいきます。
令和6年10月6日(日)、12日(土)に、玉野杯徳島市中学校バスケットボール強化大会に参加しました。
抽選の結果、本校はシードとなり、6日(日)2回戦に加茂名中学校との対戦でした。前日の土曜日午前中には社会人チームでプレーを行っている卒業生の先輩方もご指導に来てくれたり、午後にはみんなで1回戦を見て相手の分析をしたりと、新チーム初めての公式戦に気合い十分で臨みました。しかし、試合開始直後から、終始相手のペースで展開する試合となりました。2クォーター目から少しずつ立て直せた部分もありましたが、力及ばず40対87で敗戦しました。
5位決定戦に回り、12日(土)勝てばベスト6に入る試合の相手は、上八万中学校でした。1週間上八万中学校を想定した攻守の練習を行って挑みました。1クォーター目は15対17、2クォーター目は24対25と、負けてはいるものの練習の成果を発揮し、一歩も引かないシーソーゲームを展開しました。しかし、3クォーター目から体力・集中力が切れ、徐々に点差を離された結果、47対60で敗戦しました。
本大会は両試合とも悔しい結果とはなりましたが、自分たちが通用する部分、通用しない部分をより明確にすることができました。次の県新人大会に向けて、明らかになった課題の克服に向けて取り組んでいきます。
本年度のチームも、昨年度同様「県総体出場・1勝」を目標に掲げて、部員・顧問一丸となって励んでいきます。
令和6年6月8日(土)に、中部ブロック総体に参加しました。
3年間の集大成となる総体。3年生はもちろん、1・2年生もお世話になった先輩に頑張ってほしいと気合い十分で、部員・顧問一同、一致団結して望みました。
1回戦、南部中学校と対戦しました。1クォーター目、相手に先制点を許し、その勢いに押されるまま20点少々点差をつけられました。2クォーター目は気持ちを切り替えて終始有利な試合運びができ、点差を11点まで詰めることができました。しかし、地力の差か、そこから点差を詰めることができず、最終的に45対67で敗戦しました。
結果こそ敗戦というものでしたが、今までの練習の成果を十分に発揮し、最後の1秒まで諦めずに全力で戦う姿やベンチから必死に声を出して仲間を鼓舞する姿に、勝敗以上に価値のあるものを3年間で得たのではないかと感じました。
また、下級生からの声援も今までで一番大きく、保護者の方々も応援グッズも用意してくださって熱心に応援してくださりました。それは、今まで3年生が真面目に、礼儀正しく、一生懸命頑張る姿を見せてきて、その思いがみんなに伝わったからだと思います。「応援されるチームになる」というチームの方針をまさしく体現していた3年生でした。
今まで、附属中学校男子バスケットボールの活動を応援し、活動にご協力くださった皆様方、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
テスト休み明けからは、次の新チームの活動が始まります。3年生に恥じないよう、思いを継いで、気持ちを新たに部員・顧問一同頑張っていきます。今後とも、附属中学校男子バスケットボール部をよろしくお願いいたします。
令和6年5月19日(日)、徳島県U15バスケットボールリーグに、3年生チーム、2年生チームの計2チームで参加しました。
対戦相手は、3年生チームは「ガンバロウズU15」と前回のリベンジでもある「Phoenix suns」。2年生チームは、前回3年生(当時2年生)が戦った「貞光中学校」と、こちらも前回のリベンジ「Phoenix suns B」でした。
3年生チームは、攻守ともに前回よりも大きな成長が見られました。特に、「Phoenix suns」との試合では、24秒間相手にシュートを打たせずに守り切る場面もあるほどの気迫のこもったディフェンスが見られ、普段は厳しいコーチも思わず拍手した成長ぶりでした。「ガンバロウズ」戦も、決められた点数のほとんどが外からの3ポイントで、エリア内のディフェンスは良い形になってきました。(ガンバロウズさんの公式SNSでは試合写真を掲載してくださいました。)
2年生チームは、オフェンス面での成長を特に感じた試合でした。前回のリーグ戦では、ボール運びやシュートが得意なメンバーが自分一人で、あるいは数人で強引に攻めて得た点数がほとんどでした。しかし、今回は練習してきた速攻やモーションなど、チームとしてパスを回しながら、フリーになるメンバーを作って攻めていく、というシーンが多々見られました。2年生もチームとしての連携が見られ、これからの成長がますます楽しみです。
総体まで1ヶ月を切り、いよいよチームとしても大詰めを迎えています。この1年間掲げてきた、「県総体出場・1勝」の目標に向けて、最後までチーム一丸となって走り抜けます!
令和6年4月28日(日)に、徳島県中学校バスケットボール選手権大会に参加しました。
3年生に怪我人が複数名出ており、万全とは言いがたいチーム状態で本大会には挑むこととなりました。初戦、藍住中学校と対戦しましたが、22対86と完敗しました。
藍住中学校が強いチームだったことはもちろんですが、いつもと異なるメンバー、公式戦という状況で、緊張や焦りから持っている力を十分に発揮できず、精彩を欠くプレーが目立ったことも敗因の一つだと思います。しかし、怪我をすることは、バスケットボールをしていると起こりうることです。「怪我人がいたから負けた」ではなく、誰がコートに立っても同じことができるよう作戦やチームとしての約束を全員が理解し、実行できるようにしておくことで、どのような状況でも「勝利」をつかめるようなチームをさらに目指していく必要性を感じた試合でした。
今回の経験を糧に、1ヶ月後の総合体育大会に向けて、技術面・精神面でのさらなる成長をめざし、引き続きチーム一丸となって頑張っていきます。
令和6年3月10日(日)、3年生との送別試合を行いました。
3年生にとっては、中学校最後の部活動。集合時間よりも早く来て、体を動かしている部員がたくさんいました。
1,2年生にとって、3年生は憧れであり、追い越したい目標でもありました。最後である今回、先輩たちに自分たちが成長した姿を見せられるよう、気合いを入れて試合に臨みました。
一方3年生は、ブランクがありながらも、後輩たちには最後まで尊敬される姿を見せようと気合いは負けず劣らずでした。結果的に、3年生が先輩としての意地を見せつけ、勝利しました。1・2年生は、改めて先輩の偉大さを痛感することとなったと思います。
最後に、後輩からはお世話になった先輩に向けてプレゼントを贈りました。また、3年生からは、顧問・コーチにあてた素敵な色紙をいただきました。
今まで追いかけ続けた先輩たちの背を、次は追い越せるよう、ともに築いた思い出や教わったことを糧に、1・2年生は今後も成長していくことと思います。
令和6年3月2日(土)、9日(土)に、徳島県U15バスケットボール【Winter】リーグに、2年生チーム、1年生チームの計2チームで参加しました。
前大会を終えてから、私たちはスクリーンなどの攻撃の幅を広げる練習や、ファイトオーバーやスイッチなどの守備の選択肢を増やす練習を行ってきました。
3月2日は、2年生チームのみの出場でした。
1試合目はクラブチーム「LEGENDS」、2試合目は貞光中学校との対戦でした。両試合とも、強豪チーム、中学校相手に、練習してきた成果を思うように発揮できず、苦しい時間が長い試合展開となりました。最終的に、大きく点差を付けられ敗戦し、課題が多く残る試合結果となりました。
3月9日は、2年生チーム、1年生チームの計2チームでの出場でした。
2年生チームは、1試合目は「Phoenix Suns」、2試合目は「TOKUSHIMA VERTEX」との対戦でした。前週の試合結果を受け、1週間という短い間ではあるものの、攻守にわたって修正して挑んだ対戦です。両試合とも力及ばず敗戦はしたものの、修正した成果を発揮することができ、前週よりも善戦した試合でした。攻守ともに、強豪チーム、中学校相手に今まで練習してきたことが通用するシーンも見られ、今後の成長がますます楽しみです。
1年生チームは、初の大会出場でした。1試合目は、「Phoenix Suns B」、2試合目は「TOKUSHIMA VERTEX B」との対戦でした。本格的にバスケを始めたのが中学校からという部員が大部分を占めるため、練習試合の経験こそあるものの、4クォーターフルで戦うことは初めての部員がほとんどでした。両試合とも敗戦しましたが、1年生の部員にとって、経験を積む良い機会になったと思います。今後は、大会という大きな舞台を経験したからこそ、さらに一皮むけていくことを期待しています。
引き続き、県総体出場・1勝の目標に向かって、今回見つかった課題を克服するために、日々練習に励んでいきます。
令和6年1月13日(土)、14日(日)に、徳島県中部ブロック中学校新人バスケットボール大会に参加しました。
13日(土)に行われた城ノ内中学校との初戦では、接戦を制し、47対45で勝利することができました。前半は、この冬練習してきたモーションオフェンスを発揮し、23対15とリードをして終えることができました。迎えた後半は、追いかけられる試合展開となり、最終ピリオドでは同点に並ばれるシーンもありました。最後まで緊張感が絶えない試合でしたが、残り2,3秒のところでキャプテンが勝ち越しのシュートを決め、本年度の男子バスケットボール部初の公式戦勝利をつかみ取ることができました。
翌日14日(日)は、八万中学校との対戦となりました。前日の疲れもあり、25対104で残念ながら負けてしましたが、最後まであきらめず試合に臨むことができていました。1年生も、選手を称えたり励ましたりと一生懸命応援しており、1・2年生一丸となって戦い抜くことができました。
引き続き、県総体出場・1勝の目標に向かって、今回見つかった課題を克服するために、部活動を頑張っていきます。
11月12日(日)に徳島県新人大会が終わり、現在は1月に行われる徳島市新人大会に向けて日々練習に励んでいます。
7月に新チームになり、今まではオフェンス練習に重点的に取り組んできました。県新人大会で新たに見つかった課題の改善と共に、次の段階としてディフェンス練習にも力を注いでいます。
また、技術の向上だけでなく人間面の成長も志しています。部活以外の場面でも挨拶や礼儀、マナーを守ることの大切さを理解し、実行できるチームになることが、附属中学校男子バスケ部の目標です。いつ、どんなときでも学校の友達や先生、保護者の方から応援されるチームになれるよう、日々意識して学校生活や部活動に取り組んでいます。
まだまだ課題はたくさんありますが、一つ一つ成長していけるよう、1日1日の練習を大切にし、徳島市新人大会では悔いのない試合ができるよう、部員・顧問一丸となって頑張っています。
3月14日(日)、富田中学校と練習試合を行いました。1年生・2年生共に試合に出場することができ、経験を積むことができました。試合の場面で、初めてシュートを成功させることができた選手もいて、喜びを感じていました。経験を通して感じた喜びや満足感を、練習への原動力につなげて欲しいと思います。
3月13日(土)、土成中学校と練習試合を行いました。今の時期は公式試合の予定がないため、練習試合を通して試合の感覚を磨いています。学年末テストなどがあったため練習試合をすることができず、今回は久しぶりの練習試合となりました。来年度の4月下旬から5月上旬には、春の選手権大会が予定されています(コロナの感染状況によっては開催が困難かもしれませんが)。その大会に向けて練習試合と練習を続けていきたいと思います。
1月23日(土)、城ノ内中等教育学校の男子チームと一緒に合同練習を行いました。本校の1年生は、城ノ内中等教育学校の1年生と合同練習をしたことがあるので、久しぶりの再会となりました。体育館のフロアを広く使うこともできたので、さまざまな練習をすることができました。これからもお互いに練習を重ね、成長した姿で再会したいと思います。
新年あけましておめでとうございます。本年も、男子バスケットボール部の活動に対し、ご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
年末の12月29日(火)に、1・2年生部員により年末大掃除を行い、練習納めとなりました。そして、1月5日(火)から新年の練習を開始しました。入念にウォーミングアップを行った後、練習を開始しました。1月9日(土)には市新人大会があります。この大会が、今年度最後の大会でもあるので、有終の美を飾ることができるよう練習に取り組んでいきます。ご声援、よろしくお願いいたします。
写真は、年末大掃除の様子と新年最初の練習の様子です。